病院向けインターネット設備
入院患者様向けインターネットシステム
ご自宅でインターネットを利用されている入院患者様の70%以上が、病院でのインターネット接続を希望されています。病院ではインターネットを使えないということが常識になっていませんか?
- 同じ病気の人と情報を共有したい
- 病気の情報を知りたい
- 家族とコミュニケーションが取りたい
- 入院中も仕事をしたい
- 少しでも楽しく入院生活を送りたい
など、入院患者様が病室でインターネットを使いたいという要望は実は沢山あります。ところが、病院側は「そのようは声は入院患者様から聞かない」とおっしゃいます。それは、病院でインターネットが使えないというのが当たり前だと思っているからです。多くの入院患者様が諦めているのが現状なのです。入院患者様も、ぜひ病院側に「インターネットを利用したい」と申し出てください、諦めてはだめです。
一度入院患者様向けにアンケートを取られてみてはいかがでしょうか?入院中にインターネットを使いたいですか?という単純なアンケートでも、実に三割以上の方が即使いたいとおっしゃいます。使いたいと回答される方をあわせると、半数以上が入院中のインターネット接続を希望されています。
病院側のメリット・デメリット
<病院側のメリット>
- 入院患者の評判がよくなる
- 来院者の確保
<病院側のデメリット>
- 導入コストの問題
- 利用者のモラル
やはり病院側の大きなメリットとして入院患者様の確保となります。インターネットが利用できる病院に入院したいという患者様が増えると、空きベット数の問題などの解消が計れます。
デメリットとしてはイニシャルコストの問題が大きくなります。また、しっかりとした利用規定を設けておかないと、インターネットを利用するにあたり問題点が出てきます。
入院費にインターネット利用代をのせて
例えば、1日200円程度のインターネット利用料を入院費とは別に入院患者様にご負担いただく事で、病院側のイニシャルコスト・ランニングコストの解消に利用します。これにより、病院側の負担を大きく減らすことができます。
インターネット専用スペースの活用
防犯設備士をご存知ですか?防犯設備士は「公益社団法人 日本防犯設備協会」が行っている認定試験に合格した、防犯設備に精通した者に与えられる資格です。
神西通信にも防犯設備士がおり、防犯カメラ設置に関してのアドバイスを行ないます。また、防犯全般(センサーライト設置・ダミーカメラ設置・オートロック・インターホン)などのアドバイスも行ないます。是非有資格者によるアドバイスをお受けする事をおすすめします。
構築通信方式
有線LAN方式
LANケーブルを配線します
病室(個室)向けにインターネット用のケーブルを枕元まで配線します。もちろん、大部屋に配線し、そちらの部屋はインターネットをご利用したい入院患者様専用にする事もできます。接続が簡単で安定した通信ができるLANケーブルを使うことで、入院患者様にきっと満足していただけます。
無線LAN方式
アクセスポイントを設けて無線LANアクセス
入院患者様が手軽にインターネットをご利用いただけるように、無線接続によるインターネット環境を構築します。配線コストが大幅に減らせ、専用スペースにアクセスポイントを置くことでインターネット専用スペースの構築を安価に手軽に構築できます。
医療機器で利用している無線LAN方式と同じものを利用できます。医療機器への無線の障害を減らすことができます。また、電波の混信を判断し、自動的にチャンネルを変更することで電波障害を緩和します。